ゲーム制作の軌跡②

ブログネタにできるほどゲーム制作が進んでいない気がします、NorHumです!着実に進めていきます!

では、少し前に話していたゲーム制作の軌跡の続きを、お話していきたいと思います!では早速!3DSのSDカードを紛失して、一部紹介できていない作品があります)

【SKYWAR】使用ソフト:プチコン3号

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大喜利締め切り直前、2日間で作成したゲームです!

世界観は、「悪魔(だっけ)に連れていかれそうな小動物に魔法の石を当てて誘拐を阻止する!」というものになっています!

スライドパッドで移動、X・Yキーで石を投げる角度の調整、Aボタンで発射と、正直操作が複雑です…

あと時間がなかったのか、一通り完成して萎えたのかわかりませんが、動物の出現の法則がワンパターンで、感覚つかんだ途端に作業ゲー&ヌルゲーに変貌します(((

また、落ちてきた動物に触れる(キャッチ)すると、「CATCH!」、画面下まで落ちると「LOST」と動物付近から表示されるのですが、ここの表現は個人的に気に入っています!いつかUnityでまともなゲームとしてリメイクしたいものです…!

【BAR P-P】使用ソフト:上記同様

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中学校の卓球の授業中、試合で大失点を重ねる中思いついたゲームです!(

作ろうと思った当初は、「2D上でリアリティのある卓球ゲームを作ろう!」と考えていたのですが、しばらく作っていくうちに

「ワンバウンドとか鬼畜設定過ぎるだろ、無制限にしたろ」「網の挙動とか普通に無理ですな、普通の壁と同じ挙動にしよ」などの妥協を繰り返した結果、ゲームバランス崩壊の所謂「クソゲー」が出来上がりました…

ラケットの操作はスライドパッドとジャイロ操作で移動・角度の調整を行います。Aボタンを押しながらボールにあてることでスマッシュも打てます。ゲームのモードは独自開発の人工知能()と対戦ができるVSモード、壁とのラリーをすきなだけ楽しめる「EDモード」があります。

ちなみに、プチコン時代で一番リア友の受けが良かったゲームがこれで、製作者でも勝った経験のない人工知能(じゃない)との対戦は盛り上がったなー、という記憶があります!

更に更に、開発当時はプレイヤーのボールの返し方や移動の仕方を分析し、真の人工知能プレイヤーを制作する試みがありましたが即撃沈。別のゲームでリベンジしたいものです…

【BALL(NEWBALL)】使用ソフト:HSPプチコン、Unity

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開発環境を変える度に作っている定番のクソゲーです(((

ゲーム内容を分かりやすく言うと、「ブロック崩しからブロックの概念を消し去ると同時に、ボールに疑似重力の概念を加え、落とさない様にはじき返す」…この下ないくらいに分かりやすいクソゲーです!

しかしながら、このゲーム、開発環境を研究するのにかなりのうってつけなんです…!

ボタン入力、物理演算、スプライト、シーン転移、スコア・ハイスコア機能など…ゲーム制作に必要な最低限度の機能の使い方を知るのにかなり便利。このゲームを作れたところで十分なゲームを作れる、というわけではないですが、大規模なゲーム制作に入る前には、少なくともこのお手軽に作れるこのゲームを作った上で行うようにしています!(作れるわけではない)

まあ、最近の開発環境だとアセットだの、3Dだのand otherだのでかなり機能が複雑になってきていて、正直これを作れたところでなあ…という気もしなくはないですが、数少ない伝統行事の一つ。今後も行っていくつもりです。

また、このゲーム、リア友にも受けがよく、「クソゲーwww」とかいいながらかなり遊んでくれます。暇つぶしに触る程度には面白いのかなあ…という感じです。

完成させたゲームで紹介できるものは以上です!正直、プチコン時代で「こうしとけば…」みたいな一種の未練がたくさんあります…!実装できなかった機能、制作後の反省、技術・環境不足など…

今まで紹介したゲームの一部を、どうにか機能を拡張してリメイクできないかと考える時もあります…というか後につくると思います…

他にもまず完成させることができなかったゲーム、頭の中で埋まったままのシナリオ、山盛りあります…

商業高校の資格漬けも一段落し、好きなだけUnityの勉強ができる今、現在制作中のSTGをどうにか完成させて、大学進学後にでもこの未練を少しずつ解消できればと思います!もちろん完全新作も!

どうか、この失踪常習犯のNorHumにご期待いただければ幸いです…!ではでは!よいお年を!